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子育てを学ぼう 赤ちゃんをお風呂に入れてみよう!

案外わからないことが多い「赤ちゃんの入浴法」。そこで、少しでも新米ママ・パパのお役に立てればと、赤ちゃんを上手にお風呂に入れる方法を紹介します 上林文子先生(助産師)

  • パパ・ママふたりで
  • ママひとりで

まずは大まかな流れをチェック

ここでは、お部屋の作業はママが、浴室の作業はパパが行う前提で説明をしています。

  • 入浴グッズを用意(ママ) 部屋
  • 赤ちゃんを洗う(ママ) 部屋 お湯を調整する(パパ) 浴室
  • 石けんを洗い流す(パパ) 浴室
  • 湯船につかる(パパ) 浴室
  • スキンシップする(パパ) 浴室
  • 体を拭く(ママ) 部屋
  • 水分補給(ママ) 部屋

入浴グッズを用意

赤ちゃんを洗う時に特別な道具は必要ありません。ママが部屋に用意するのは次のとおりです。

  • ・座布団2枚
    (洗うとき用、服を着せるとき用)

  • ・バスタオル
    (座布団カバー用、赤ちゃんを拭く用)

  • ・ハンドタオルやティッシュペーパー

  • ・お湯をはった洗面器

赤ちゃんを洗う・ お湯を調整する

座布団とバスタオルで作ったベッドに赤ちゃんをのせます。こうするとママが両手を使うことができるので、安心して、しっかり赤ちゃんを洗うことができます。またこの状態は、赤ちゃんにとって快適な姿勢です。 では服を脱がせ、さっそく洗っていきましょう。 全身はママの手を使って洗ってあげます。手の平でしっかり洗ってあげることにより、赤ちゃんの体のブツブツがどこにあるのか、傷があるのかなどを発見しやすくなります。
(冬は暖かくした部屋で行いましょう)。

この間、パパはバスルームで湯船につかるなどして、お湯の調整をしておいてください。赤ちゃんにとって熱すぎたりしないように注意!

顔を洗う

液体石けんは泡立ちすぎて泡が赤ちゃんの目に入ってしまうことがあるので、固形石けんの使用がおすすめ。石けんを少し泡立て、鼻の下などもしっかり洗い、すぐに顔を拭いてあげましょう。後からお風呂でしっかり洗い流すので、軽く拭いてあげる程度で大丈夫です。

頭と耳の後ろ、首まわりを洗う

次に体を洗います。おしりは最後に洗うので、オムツはしたままでかまいません。赤ちゃんの体を動かす時は、赤ちゃんの体の関節をもってあげるようにしましょう。顔を洗う時とは違い、この時は液体石けんのように充分に泡立つものが便利です。
ママは赤ちゃんの頭の後ろを腕で支え(耳をふさぐ必要はありません)、頭の後ろや耳の後ろにもしっかり石けんをつけて洗いましょう。腕の支えを取り、赤ちゃんの顎を上に向けてあげると 首のしわ部分もしっかりと洗うことができます。

わきの下、手、足を洗う

わきの下を洗う時は赤ちゃんの腕を持ち上げますが、この時も必ず関節を持って動かしてください。
胸の部分が終わったら次は手へ。
大抵の赤ちゃんはぎゅっと手を握っているので、手の平を洗う時は赤ちゃんの手の小指の方から お母さんの親指を差しこんで洗ってあげるとスムーズです。
そして足へ。赤ちゃんの足の指の間は綿ボコリが入っていることが多いので、 しっかり洗ってあげましょう。

ワンポイントアドバイス 赤ちゃんの足の指が閉じている場合は、かかとをぎゅっと押してあげると開きますよ!

体のうしろを洗う

体の正面すべてを洗い終わったら、赤ちゃんをうつぶせに寝かせてください。洗い方は正面の時と同じですが、わき腹のあたりはずっと下になっているため、綿ボコリがついていることが多いので、ここもしっかり洗ってあげましょう。膝の裏も汚れやすいポイント。注意してあげましょう。

ワンポイントアドバイス 赤ちゃんを抱く時は、図のようにわきから手を回し、首を支えてあげましょう。

おしりを洗う

次はオムツをはずし、おしりを洗いましょう。 赤ちゃんを再び仰向けに寝かせてください。冬の間は胸の部分にタオルをあててあげるなど、体が冷えないように注意しましょう。股の間、脂肪で隠れている皮膚の部分、また股からおしりにかけての部分など、特に汚れている部分、ウンチが残っていたりする部分は、隅々までよく洗ってください。おしりのうしろ部分を洗う時は太ももの後ろ部分を持ち、図のようにおしりの半分だけを 洗うようにすると楽にできます。これで赤ちゃんの全身を洗い終えることができました!

ワンポイントアドバイス 赤ちゃんを洗った後やオムツをさわった後は、必ず石けんと流水で手をよく洗いましょう。特にポリオの生ワクチン(生きた菌)を飲ませた後の赤ちゃんの便の中には、菌がそのまま排泄されていることがあります。

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